日本では健康意識への高まりもあり、牛肉や豚肉のような家畜肉の代わりに植物由来の材料で作った代替肉として近年注目されています。

<大豆ミートとは?>

原料となる大豆粉は、搾油後の脱脂大豆を粉末化したもので、お肉と比べ、カロリーと脂肪が少なのが大きな特徴です。

<多様な栄養素>

主原料が大豆なので、大豆ミートには多くの栄養素が含まれています。そのひとつに腸内環境の改善などの効果が期待できる食物繊維があります。食物繊維は肉食中心の食生活になると不足しがちですが、大豆ミートであれば、手軽に摂取できます。他にもカルシウム・カリウム・鉄分・マグネシウム・亜鉛・マンガン・ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンEなどの栄養素も含まれています。

大豆ミートは保存がしやすく、使い勝手の良い食材です。乾燥しているタイプは長期保存ができるため、災害時などの非常食にもなります。

大豆ミートを使った料理

大豆ミートは牛肉や豚肉、鶏肉などの代替肉であるため、一般的な肉料理と同じように使用できますが、下味をしっかりと付けることがポイントです。

<大豆ミートの唐揚げ>

【材料(2人分)】
・大豆ミート(レトルトブロックタイプ)…160g
【A】しょうゆ…大さじ2
【A】酒…大さじ1/2
【A】しょうが(おろし)…大さじ1
【A】にんにく(おろし)…小さじ1/2
・薄力粉…大さじ2
・片栗粉…大さじ2
・揚げ油

【作り方】
①ポリ袋に【A】を入れて混ぜ合わせ、大豆ミートを入れてやさしく揉み込む。
②①の水分をキッチンペーパー等でとり、薄力粉と片栗粉をまぶす。
③フライパンに揚げ油を2㎝分注いで熱し、かき揚げのようにまとめながら全体を揚げ焼きする。

・生肉と比べると火の通りが早いので、揚げ焼きで手早く調理できます。
・揚げ油の汚れが少ないのも嬉しいポイント。