魚に含まれる栄養素

【魚に含まれる栄養成分と効果】

①たんぱく質

魚のタンパク質は良質で体内に吸収されやすく、消化されやすいです。また、筋肉や皮膚、内臓など体を作る材料になるタンパク質は積極的に摂ることで低栄養の予防、免疫機能の低下予防につながります。

②DHA(ドコサヘキサエン酸)、EPA(エイコサペンタエン酸)

青背の魚に多く含まれる不飽和脂肪酸で、コレステロールや中性脂肪の低下や血栓ができるのを防ぐ効果があり、動脈硬化や脂質異常症、心疾患などの生活習慣病の予防に役立ちます。
またDHAは記憶力の維持など脳の機能を活性化する働きがあるといわれています。

③カルシウム

頭や骨ごと食べられる小魚やししゃも、骨まで柔らかく加工してある缶詰はカルシウムを摂取しやすいです。カルシウムは丈夫な骨を作り、骨粗鬆症の予防に役立ちます。

魚を食べよう!